港区役所でパネル展です

今週いっぱいと期間は短いのですが、港区(東京都の方です)の区役所1Fロビーにて「平成21年度港区NPO助成事業実施内容」についてパネルで展示しております。明後日は「平成23年度港区NPO助成事業希望者のための説明会」に既助成事業者2つの中の一つに選ばれ…

トマティスの機械でできる事

世界中の言語は様々な音とリズムとスピードと世界観を持っていますね。 これら世界の主要言語16個の違いについてトマティス博士は「聴覚的に分析」しました。 語学通販の広告で「日本語と英語はこんなに使っている周波数が違う!! だから私たち日本人には英語…

明けましておめでとうございます

2011年、新しい年です。 ここまでに関わって下さった多くの方に感謝を。 トマティスメソッドが少しでもお役に立てた方には、心から「良かったですね」の言葉を。 トマティスメソッドがあまり役に立たなかった方には、心から「本当にごめんなさい。あなたのト…

メリークリスマス

療育に関わる全ての人に。 子どもの事で悩む全てのお母さんとお父さんに。 聴こえにくくて、聴こえすぎて、聴こえる楽しさが分からなくて、悲しんでいる、違和感を感じている、なんだか世界が遠い、イライラしている、そんな全ての子どもたちに。 療育に関わ…

画面変更してみました

冬に入ったら前の画面がなんとなく寒々しく感じられ、本当はデザイン変更あまり好きではないのですが変えました。 しばらくこれでどうぞよろしく。

師走師走師走

おおおっ、と言う間に12月、何かと慌ただしいですね。 先日「さらば脳ブーム」川島竜太、を読みました。ブームの渦中で良い事ももちろん会ったけれどヒドい目にもガッツリあったぞー、と言う自己暴露本とでも言いますか、なかなかに読み応えあり。特に産学連…

港区NPO助成事業ただいま進行中です

港区NPO助成事業に今年も選んでいただき、ありがたくあれこれさせていただいております。 ☆港区内公立小中学校全校に「30人まで無料聴覚チェック」のチラシ配布 これは教育委員会から学校で配られるお手紙として子どもたちの手に渡ります。学校と言うのは非…

療育としてのトマティスメソッド

聴覚からのアプローチと言うのは様々な療育の中でもちょっと変わり種です。 なのでジャンルとしても小さく、なかなか必要と感じておられる方の手元まで情報がたどり着かない時があり、歯がゆい思いをします。 臨床心理士を取ろうかと久々に教科書を購入して…

広い意味での「教育マンガ」その1 「とめはねっ!」小学館

私はマンガから生きる意味とか人生についてとか人生を楽しむコツとか色々学んだので、息子にもその時々で必要だったりちょうどよいと思われる作品をチョイスして時々与えています。 今日はそんな中から一つご紹介。 「とめはねっ!」作者/河合克敏 小学館。お…

目の使い過ぎも耳に影響したりする

パソコンが年々便利になって、本当に毎日パソコン画面を見る時間が長くなってしまっていますよね。ネットで色々調べ、原稿を書き、トレーニングの報告書を書き、貸出式のトレーニング機械のプログラミングをし、友だちとメールのやりとりをし、日記も書き、…

運動会で見かけたお子さん

運動会の時たまたま見かけた女の子。 幼稚園の年中さんくらいでしょうか、ピストルの音(結局本番はピストル使ってました。耳の敏感な子たちはスタート時に耳を塞ぐのでスタートダッシュ出遅れちゃうのがもどかしかったです)に耳を押さえているのが最初目に入…

嬉しいメール

Sさんは3歳の時突発性難聴にかかり、そこから難聴と付き合って来た二十代男性、普段は補聴器をつけています。 お母様が息子のために何かないか、と探してトマティスを見つけて下さいました。 不眠、聴こえにくさから来るストレスなど抱えていらっしゃると伺…

トマティスデベロップメント社ゴジャラング社長来日中

トマティスデベロップメント社ゴジャラング社長が来日中でしたので、今朝9時から12時迄ミーティングでした。彼はフランス人私は日本人共通言語は英語ですので、まあお互いネイティブでない分ややゆっくりで分かりやすい。新しいディバイス・ソリッスンの養成…

運動会のピストルの音

秋の運動会シーズンですが、運動会のピストルの音、苦手な子ってわりと多いんですよね。 他に有名な「苦手な音」としては、トイレの音姫の音、実際に水を流した時の音、エアータオルとかジェットタオルと言われる強風で手を乾かす機械の音、小学校の縦笛の音…

冬休みの予定

まだ少し先の話しですが。 冬休み12月中は、集中トマティス4日間をトレーニング終了者向けに考えています。26日から29日。 トマティスの音楽を聴きながらアクティビティなどしながら2時間過ごす4日間。アクティビティは色々用意するつもりです。 お母様方も…

支援が必要な子どもたちへの教育・インクルーシブ教育 NHK福祉ネットワーク を見て思った事

大分前の番組ですが録画してあったのを今更見てみました。 名古屋の先進的なインクルーシブ教育をしている市の取材が中心で、そこでは福祉と教育が連携して幼稚園保育園に入った時から支援が必要な子どもがいるかどうかの観察がなされ、必要と分かれば親と支…

勉強しています

思い立って大学院の入試に向けて勉強を始めました。ずーーーーーっと昔、臨床心理の修士課程にいたのですが修士論文だけが書けずに中断してしまっていたのです。 久しぶりに参考書を買い、この25年くらいで変化した知識にびっくりしたりうっとりしたりして楽…

いつまでも残暑が続きますが

たっぷり夏休みをいただき、リフレッシュして帰ってきました。 涼しい土地でのんびりして夏をやり過ごそうとしていたのですが、戻って来ても夏がどっしり居座っていて、うーむ、今年の夏は手強い!! 明日から新学期の学校も多いですね、日焼けして背が伸びた…

暑中お見舞い申し上げます

今年はずいぶん暑い夏になりましたね。 毎日子どもたちが家にいる生活はお母さんとしてはなかなかヘビーな時もありますが、学校で窮屈な思いをしている子どもたちにはちょっとホッとできる夏、なんだかうまく行かないなあと言う思いをリセットすることのでき…

トマティス合宿(試し)

森の中でトマティスってどうかなあ、と思って3泊4日してきました。 午前中にトマティス、午後は戸隠でしたので神社に行ったりフィールドアスレチックに行ったり。 親も子も7,8時間トマティス聴いて、ちょっといい長期休暇のイベントにできそうです。 後は料…

継続勉強会開催中です

トマティス本社もパリで年に一度継続養成講座を実施していますが、なかなかパリは遠い、語学の壁も厚い、と言う事で、日本人の日本人の為の日本語での勉強会を3日間開催しています。 主催はやる事がいっぱいあって大変ですが、よりよいトレーニングを供給で…

聴覚トレーニング 集中力アップ と言うキーワード

高周波が英語学習にいいらしい、集中力もアップするらしい、耳のトレーニングにいいらしい、なんて最近目にする事が増えた気がします。 でもこれは諸刃の剣!! トマティス博士は様々な人に色々な音を聴かせて大々的に実験を行い、高周波だけを聴かせる事で調…

夏を前にして思う事

毎年色々な方にトマティスの説明をさせていただいています。 NPOの性格上「療育」相談とトレーニング希望が多いのですが、もちろん大人の方も電話をしてくれたりメールをくれたり無料の体験説明会に足を運んでくれたりします。 なんでこんなに苦しいのか、と…

どんな本を読みたいかな

トマティスのタイトルでここのところ本が出ていませんので、今年は本を出そう、と言う話をしております。 NPOとしてはここ数年トレーニングを受けた子どもたちの変化とその後、と言うのを出したいですね。 発声と音読に力を入れているメンバーは、やはりそう…

声を届けると言う事

今日は学校図書室のボランティア。こんなの作ってみました。 「うつ病時代を生き抜くには」小倉千加子/斎藤由香 フォー・ユー新書 を読んでおりますが、この20年でオフィスから無駄話が減った、と言う話を斎藤さんが書いていて非常に感慨深かったです。 「無…

新しい機器が届きました

新しい機器SOLISTEN(ソ・リッスン またはソリステン と読んでいます)を紹介します。 小さいです、i-phoneよりちょっと大きいくらい。 この中に音源が既に入っています。 ウチに持って帰ってお手軽に聴くには便利な機械です。 充電はパソコンから。今までの機…

港区NPO活動助成を今年もいただける事になりました

今朝電話があって、今年度も港区から活動助成をしていただける事になりました。本当にありがたいことです。聴覚過敏に苦しむ子どもたちの実態は、こんなに大変なんだと言う事。 聴覚のアンバランスが原因で教室の中でじっとしていられないし先生の話もよく聴…

妊娠中の事

私は37歳で妊娠し、38歳になるちょっと前に息子を産みました。もう11年も前の事です。ちょうど今頃、大きなお腹で暑い日々で、とこの時期を懐かしみます。 トマティスのメソッドはその前に受けていました。妊娠が発覚する前、少しだけですがトマティスセンタ…

花咲く5月の

鳥皆歌えば 私の胸は思いに燃えるとシューマンか誰かの歌曲にありましたが、5月、木の芽時。感受性豊かな子たちには、ふとアンニュイな気持ちになったり、訳も無く涙ぐんでみたり、感情の揺れやすい時期です。 先日来たR君も、聴覚チェックの時にふと涙を。…

東京都医師会は5月から5歳児の発達しょうがい無料検診を始めます

5/1 毎日新聞 都医師会は5月から、発達しょうがいの有無を見極める5歳児検診を始める。集団生活になじめず「困った子」にされがちな発達しょうがいに、親や保育士が早期に気付き、適切な対応を取るのが目的。親や保育士と言ういつも見ている人にチェックし…