講演してきました

今日は川口にあるしょうがい児のための放課後学童&療育センター(と言って良いでしょうか、三輪さん)通称「みんなのさくら」におよばれして、「聴覚過敏とそのケアについて」お話ししてきました。
電話とメールでご依頼いただいたのですが、代表者・三輪さんの電話の声が妙に良い声で、印象的でした。実際にお会いすると眼光鋭く身体もがっちり、威風堂々の男性でした。そして声が良い。
声が良い事は幸せな事です。自分の話をよく聞いてもらえるからです。
声が良い事は幸せな事です。自分もその声で気持ち良くなるからです(声が良く無くてもそういう人もいますけれど)。
声が良い事は幸せな事です。周りの人達もその声を聞いて心地よくなるからです。
そんな三輪さんが代表を務める「みんなのさくら」では、たくさんのスタッフの方々が真面目に真剣に楽しく働いていて、忙しい日々の中、勉強会や茶話会をちゃんと開いているそうです。素晴らしい職場。
たくさんのスタッフの方々と、お一人、当事者のママをゲストに迎え、彼の事をみんなで話しながら今彼が持っている「聴覚過敏」がどんなものなのか、どんなケアが可能なのか、どう変化して行く可能性があるのか、日々できる事は何なのか、そんな話をさせてもらって来ました。
両国センターの森田さんにも付き合っていただいて、持ち込んだトマティスの機材で聴こえを変化させられる事と、骨の響きを加えた発声も体験していただきました。
とても楽しく過ごさせていただきました、三輪さん、呼んで下さってありがとうございました。

わりとどこでも出張出来ます。どうぞお声掛け下さいね。