12/6の新聞から思う事

「発達しょうがい小中学生全国で推計61万人」と言う記事が毎日新聞に載りました。これで手厚くなる支援、広まる知識、無くなる偏見、と言う方向に進んで行くといいなあと本当に思っています。
自分の子どもがプラスであってもマイナスであっても「普通ではないかもしれない」と言う事実は、親にとって受け入れがたい時もあります。これを読まれている方の中にもその苦しみを乗り越えた方、まだ戦っている方、様々な方がいらっしゃる事と思います。子どもの成長はノンストップですので、親には立ち止まって考える時間も与えられません、走り続け、走りながら最良の道を探し続け、悩み、頑張り続けています。
まずご夫婦であったら、2人がチームとなってお互いの話を良く聴きあいましょう。一人で考えるより2人で一緒に考えましょう。助け合い、癒しあいましょう。片方が頑張りすぎて倒れてしまわないように、心が離れて行ってしまわないように。普通の子育てより、お父さんの出番は沢山です。仕事でお疲れの所大変だと言う事は百も承知でお願いします。奥様を大切にしてあげて下さい。奥様ももちろんご主人を大切にしてあげて下さいね。疲れているのはお互い様ですもの。
チームで1つの事業に立ち向かい乗り越える、これが結婚の醍醐味なんじゃないのかしら、とこの記事を読み、センターにいらっしゃる皆さんのお顔を思い浮かべながらしみじみ思ったので書いておく事にしました。