耳の良い人が都会に住むと言う事の厳しさ

耳が元々とてもよい人、と言う方が時々トマティスのセンターにいらっしゃいます。
日々うるさくてヘトヘト、夜になると他の部屋の音が気になって寝られなくなる、道でも街でも大音量で死にそうになる、パチンコ屋さんの自動ドアが開くと走って逃げるetc.
耳の感度のとても良い方が都会に住むと言うのは、本当にサバイバル。集合住宅では隣の部屋のTVが聴こえ、得小野部屋の洗濯機が聴こえ、下の部屋のドアの音だって聴こえます。窓を開ければ通り過ぎる車の音、歩きながら話す人の声、、、。
ところが感度が良くてもタフな耳の方と言うのがいらっしゃるんですね。大きすぎたら弱めればいい、入ってくる音は気にしない、気持ちもくよくよしない方。集中も上手ならリラックスも上手、都会人聴覚のお手本みたいな方。
そんな風になるお手伝い、と言うのもトマティスの仕事なのです。
子どもも大人も、これを読んでてピンと来たらどうぞご連絡下さいね。